2026/01/22

自分でできるED診断テスト!セルフチェックから治療ステップまで詳しく解説

「最近、性行為がうまくいかない」「これってEDなのだろうか」そんな不安を抱えながら、一人で悩んでいる方は多いのではないでしょうか。まずは自宅で簡単にできるセルフチェックで、ご自身の状態を確認してみることから始めましょう。

この記事では、自宅でできるEDセルフチェックからIIEFスコアの解説、4つの主な原因、診断後の3つの改善ステップまで包括的に解説します。早期発見・早期対処で改善するための参考にしてください。

まずはセルフチェック!ED診断テスト

ED(勃起不全)は、全く勃起しない状態だけを指すわけではありません。「思っていたより硬くならない」「途中で萎えてしまう」といった症状もEDのサインです。ご自身の状態を客観的に把握するために、国際的な指標である「IIEF-5(国際勃起機能スコア)」を基にしたセルフチェックを試してみましょう。

以下の5つの質問について、最近6ヶ月間のご自身の状態に最も近いものを選び、スコアを合計してください。

  1. 勃起を維持する自信はどれくらいありましたか?
    非常に高い 高い 普通 低い 非常に低い
  2. 性的刺激で勃起した時、挿入可能な硬さになりましたか?
    毎回なった ほぼ毎回なった ときどきなった たまになった 全くならなかった
  3. 性交の際、挿入後、勃起を維持できましたか?
    毎回維持できた ほぼ毎回維持できた ときどき維持できた たまに維持できた 全く維持できなかった
  4. 性交を終えるまで勃起を維持するのは困難でしたか?
    困難でなかった やや困難だった 困難だった とても困難だった 極めて困難だった
  5. 性交を試みた時、満足できましたか?
    毎回満足できた ほぼ毎回満足できた ときどき満足できた たまに満足できた 全く満足できなかった

<診断結果>合計スコアに応じて、ご自身の状態の目安を確認できます。

  • 22~25点:正常 EDの心配はありません。現在の健康状態を維持しましょう。
  • 17~21点:軽度ED 軽度のEDの可能性があります。生活習慣の乱れやストレスが影響していることも考えられます。
  • 12~16点:中等度ED 中等度のEDの可能性があります。性交に支障が出始めている状態かもしれません。
  • 8~11点:中等度~重度ED EDが進行している可能性があります。専門医への相談をお勧めします。
  • 5~7点:重度ED 重度のEDが考えられます。お一人で悩まず、ぜひ専門のクリニックにご相談ください。

【重要】

このセルフチェックはあくまで目安です。スコアが低いからといって、落ち込む必要はありません。EDは専門のクリニックで治療できる症状です。結果を気にしすぎず、ご自身の状態を正確に把握し、適切な対策を始めるための第一歩として、お気軽に専門医にご相談ください。

EDの重症度を知る「IIEFスコア」とは

セルフチェックよりもさらに詳しく、客観的にEDの重症度を評価するために、医療現場では「IIEF(国際勃起機能スコア)」という国際的な基準が用いられています。

これは、勃起の硬さや持続性、満足度などに関する複数の質問に点数で回答し、その合計点で重症度を判定する方法です。一般的に、合計スコアが15点以下の場合、「中等度〜重度」のEDの可能性が高いと判断されます。

オンライン診療でも、このIIEFを基にした問診が行われることが多く、医師が患者の状態を正確に把握し、適切な治療方針を立てるための重要な指標となります。

参考:日本泌尿器科学会「ED診療ガイドライン

ED(勃起不全)とは?主な原因4つ

(編集部作成)

ED(勃起不全)とは、単に「勃起しない」状態だけを指すのではありません。「満足な性行為を行うのに十分な勃起を得られない、または維持できない状態」が持続的、または繰り返し起こることを指します。その原因は通常一つだけではなく様々な要因が複雑に絡み合っている事が多いです。

原因1|血流の低下(動脈硬化・糖尿病など)

勃起は、陰茎の中にあるスポンジ状の組織「海綿体」に、血液が大量に流れ込むことで起こる、いわば「血流現象」です。そのため、その大元となる血管や血液の状態が悪化すると、勃起力は直接的に低下します。

特に、動脈硬化や糖尿病、高血圧、脂質異常症といった生活習慣病は、血管を硬く、狭くし、血液をドロドロにしてしまいます。その結果、血流動態は悪化し物理的に十分な血液を海綿体に送り込めなくなります。この状態は器質性EDとも呼ばれ、EDの症状が生じる最も大きな要因となっています。

原因2|ストレス・不安などの心理的要因

勃起の指令を出すのは「脳」です。いくら身体が健康でも、脳が強いストレスや不安を感じていると、性的興奮の指令がうまく神経に伝わらず、勃起が起こりにくくなります。

  • パフォーマンス不安
    「また失敗したらどうしよう」という過去の失敗体験がトラウマとなり、性行為のたびに強いプレッシャーを感じてしまう。
  • 精神的ストレス
    仕事のプレッシャー、人間関係の悩み、将来への不安などが、無意識のうちに性的興奮を妨げる。
  • うつ病・抑うつ状態
    精神的なエネルギーが低下し、性欲そのものが湧きにくくなる。

このような「心因性ED」は、特に20代〜30代の若い世代に多く見られますが、年齢に関わらず誰にでも起こり得ます。「失敗への不安が、次の失敗を招く」という悪循環に陥りやすいのが特徴です。

原因3|ホルモンバランスの乱れ

男性ホルモンであるテストステロンは、性欲の源であり、勃起機能にも深く関わっています。このテストステロンの分泌は、加齢とともに自然に減少しますが、それ以外にも過度なストレス、睡眠不足、肥満などによっても低下します。

テストステロンが減少すると、性的なことへの興味や関心が薄れ、結果として勃起のきっかけが失われやすくなります。体の活力全体が低下し、「なんとなく元気が出ない」といった症状とともにEDが現れることもあります。

原因4|薬の副作用や生活習慣(喫煙・飲酒)

現在服用している薬が、意図せずEDの原因となっている可能性もあります。一部の降圧剤や精神安定剤、抗うつ薬には、副作用として勃起機能の低下が報告されています。自己判断で服用を中止するのは危険ですので、気になる場合は必ず処方医に相談しましょう。

AGA治療薬(フィナステリドやデュタステリド)についても、性機能への影響が報告されています。承認時の国内臨床試験では、フィナステリドで性欲減退1.1%、勃起不全0.7%と、発現率は比較的低い数値※となっていますが、服用中に気になる症状が現れた場合は、医師に相談し、適切な対応を検討することが大切です。

また、喫煙はニコチンの作用で血管を強力に収縮させ、血流を著しく悪化させるため、EDの最大のリスク因子の一つです。更に過度な飲酒は、脳の機能を麻痺させて神経の伝達を鈍らせるため、一時的に勃起しにくい状態を作り出します。

※参考:「フィナステリド錠 添付文書

ED診断後にできる3つの改善ステップ

EDの可能性があると分かっても落ち込む必要はありません。原因に応じて、ご自身でできることから専門的な治療までの改善ステップを紹介します。

ステップ1|生活習慣の見直し(禁煙・運動・睡眠)

最初に取り組むべき最も重要な要素が、EDの根本原因となりうる生活習慣の改善です。これは治療の土台となります。

  • 禁煙
    ED改善において最も効果的な生活習慣の改善策と言っても過言ではありません。禁煙することで、血管の収縮が止まり、血流は着実に改善に向かいます。
  • 有酸素運動
    週に3回、30分程度のウォーキングやジョギングを習慣にしましょう。心肺機能が高まり、全身の血流が促進され、血管そのものが若返ります。
  • 質の良い睡眠
    毎日7時間以上の睡眠を目標にしましょう。テストステロンの分泌を促し、自律神経を整えることで、心身ともに勃起しやすい状態を作ります。

ステップ2|トレーニング(骨盤底筋の強化など)

(編集部作成)

陰茎の根元にあり、勃起時に血流を閉じ込めるダムのような役割を果たす「骨盤底筋」を鍛えることは、勃起の硬さや持続力を高める上で非常に有効です。

肛門をきゅっと締める動きを繰り返す「ケーゲル運動」は、器具も不要でどこでも行える効果的なトレーニングです。これを毎日続けることで、血流をコントロールする能力が向上します。

関連記事:「ed改善 トレーニング(10月分納品予定)」

ステップ3|医師にED治療薬を処方してもらう

生活習慣の改善やトレーニングを試みても効果が不十分な場合や、より早く、確実な効果を求める場合は、専門の医師に相談し、ED治療薬を処方してもらうのが最も効果的で確実な方法です。代表的なED治療薬は以下のとおりです。

薬の名前有効成分効果持続時間特徴
バイアグラシルデナフィル約4〜6時間早く効くが持続短め
シアリスタダラフィル約24〜36時間マイルドに長く効く
レビトラジェネリックバルデナフィル約8〜10時間強い効果と即効性

ED治療薬は、性的興奮があった際に、陰茎への血流を強力にサポートする働きをします。これにより、成功体験を積み重ねることができ、「また失敗するかも」という心因性の悪循環を断ち切る大きなきっかけにもなります。

ED治療をオンラインで始めるならSDHクリニックがおすすめ

ED治療を始めたいけれど、「病院に行くのは恥ずかしい」「忙しくて時間がない」と感じる方には、オンライン診療がおすすめです。自宅にいながら専門医の診察を受けられ、プライバシーに配慮した形で治療薬を届けてくれるため、安心して治療を始められます。

SDHクリニックの最大の特徴は、患者様のライフスタイルや目指すゴールに合わせて、2つの明確なプランを提案している点です。治療を検討している方は、ぜひ一度ご相談ください。

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効果毎日の服用で活力の低下やEDを根本に改善したい方へ性行為時の必要な時にのみ使用したい方、最長36時間の効果を希望する方へ
処方薬タダラケア
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※30錠
13,640円(税込)
※10錠処方

まとめ|EDは早期発見・早期対処で改善できる

EDの診断には簡易的なセルフチェックと、医療現場で用いられるIIEF(国際勃起機能スコア)があります。IIEFは合計スコアが15点以下の場合、中等度〜重度のEDと判断されます。

EDの主な原因は、動脈硬化や糖尿病などによる血流低下(器質性ED)、ストレス・不安などの心理的要因(心因性ED)、テストステロンの減少によるホルモンバランスの乱れ、薬の副作用や喫煙・過度な飲酒による生活習慣の4つです。特に血流低下は勃起という血流現象に直接影響を与える最も大きな原因となります。

改善ステップとして、まず禁煙・有酸素運動・質の良い睡眠による生活習慣の見直し、次に骨盤底筋を鍛えるケーゲル運動などのトレーニング、そして効果が不十分な場合は医師にED治療薬を処方してもらうという3段階があります。

治療薬にはバイアグラ(持続4〜6時間)、シアリス(24〜36時間)、レビトラジェネリック(8〜10時間)があります。SDHクリニックのようなオンライン診療なら、プライバシーを守りながら自宅で専門医の診察を受けられ、タダラケア(毎日服用で根本改善)やシアリスジェネリック(必要時のみ服用)から自分に合った治療を選択できます。治療を検討している方は、ぜひ一度ご相談ください。

参考文献

監修者:SDHクリニック